Terraria Guide
ハードウェアガイド

テラリアPC推奨スペック&ハードウェアガイド(2026)|バニラ・MOD・シェーダー対応

バニラは2コア4GBで動く、CalamityはRAM 8GB以上必要、シェーダーはGPUが重要 — シナリオ別に必要スペックを解説します

1.4.5でスペック要件は上がった?

1.4.5では.NET Frameworkから.NET 6への移行が行われました。これがパフォーマンスに最も大きく影響する変更です。レンダリング効率とメモリ管理が改善され、古いPCでもアップデート前より快適に動作するようになりました。

.NET 6移行 — CPU使用率が平均10〜15%低下、ロード時間が約20%短縮
レンダリングパイプライン最適化 — パーティクルが多い場面(デストロイヤー、ムーンロードなど)でFPSが5〜10向上
メモリリーク修正 — 長時間プレイでもパフォーマンスが低下しにくくなりました
注意:1.4.5は.NET 6 Runtimeが必要です。Windows XPとVistaはサポート対象外になりました。Windows 7をお使いの方は、事前に.NET 6 Runtimeをインストールしてください。

バニラテラリアにはどのくらい必要?

テラリアの公式最低スペックはかなり低めに設定されていますが、それは「起動できる」基準であって「快適に遊べる」基準ではありません。実際に必要なスペックを確認しましょう。

公式最低推奨
OS
Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10
Windows 7+
CPU
2.0 GHz
Dual Core 3.0 GHz+
メモリ
2.5 GB
4 GB+
グラフィック
128 MB, Shader Model 2.0+
256 MB+, DirectX 9.0c+
ストレージ
200 MB
SSD recommended
.NETバージョン
.NET Framework 4.0
.NET Framework 4.5+

実際のところ:4GB RAM+デュアルコアCPUで全編プレイ可能です。序盤〜中盤は安定60 FPS、ハードモードのボス戦で40〜50 FPSになります。全編60 FPSを維持したいなら、8GB RAM+4コア3.0 GHz以上を目安にしてください。

2026年に新品で買えるPCなら、バニラテラリアは問題なく動きます。気にすべきはMODやシェーダーの追加要件です。

ノートPCでも動く?

ノートPCでテラリアは問題なく遊べます。ハードウェア要件が低いゲームなので、2020年以降のノートPCならバニラは快適です。気をつけるべきはサーマルスロットリングとMOD時の余裕です。

排熱が大事 — 薄型ノートPCはボス戦でクロックダウンすることがあります。冷却パッドを使うと5〜10 FPS改善できます。
メモリの増設可否を確認 — 安価なノートPCは8GBがオンボード実装で増設不可な場合があります。購入前に必ず確認しましょう。
ノートPC用GPUはデスクトップ版より15〜30%性能が低い — 型番だけでなく、ノートPC版のベンチマークを確認してください。
大型MODパックやシェーダーを使いたいなら、デスクトップPCがおすすめです。同じ予算でデスクトップの方が30〜50%高い性能が得られます。

MODを入れるとどれくらい重くなる?

MODこそがスペックの真の敵です。バニラテラリアは何でも動きますが、MODを入れるとRAMとCPUの要求が一気に跳ね上がります。

MOD名メモリ要件CPU要件備考
Calamity
8 GB+
Quad Core 3.0 GHz+
単体で8GBギリギリ。他のMODと併用するなら12GB以上推奨。
Starlight River
6 GB+
Dual Core 3.0 GHz+
エフェクトが多くGPUも使います。6GB RAMで動作しますがボス戦でフレーム落ちあり。
QoL MODパック
4–6 GB
Dual Core 2.5 GHz+
Recipe Browser+Magic Storageなどのユーティリティ系MODは影響軽微。
大型MODパック
12–16 GB
Quad Core 3.5 GHz+
Calamity+Starlight River+QoL全部入り — 安定動作には16GB必要。
MODプレイで最大のボトルネックはメモリです。Calamityを遊ぶなら最低8GB。フルMODパックなら16GBを確保してください。

シェーダーでFPSは落ちる?

テラリアのシェーダーはtModLoaderのシェーダーMODで実現します。Minecraftのシェーダーと同じ考え方ですね。見た目は劇的に向上しますが、GPUの要件が「ほぼ不要」から「しっかり必要」に変わります。

シェーダーレベルGPU要件CPU要件備考
基本ライティング
Integrated (Intel UHD 630+)
Dual Core 2.5 GHz+
内蔵ライティング強化 — 内蔵GPUで動作可能
高度なシェーダー
GTX 1050 / RX 560+
Quad Core 3.0 GHz+
ダイナミックライティング+カラーグレーディング — 専用GPUが必要
フルシェーダーパック
GTX 1660 / RX 5600+
Quad Core 3.5 GHz+
グローバルイルミネーション+ポストプロセス — GPU負荷が高い
バニラテラリアはGPUをほとんど使いません。シェーダーがGPUが重要になる唯一の場面です。シェーダーを使わないなら、CPUとRAMに予算を振りましょう。

マルチプレイはラグる?

Steamマルチプレイではクライアント側のスペック要件が少し上がりますが、マルチプレイで一番問題になるのはハードウェアではなくネットワークです。

クライアント側の追加負荷 — 4人プレイでRAMが500MB〜1GB追加で消費されます。ボス戦はソロと比べてFPSが5〜10低下。8GB RAMなら4人バニラは問題ありません。
サーバー自前構築 — 専用CPUコアと2〜4GB RAMが必要です。16GB以上のRAMがない限り、同じPCでサーバーとクライアントの同時実行はおすすめしません。
ラグの原因はほぼネットワーク — Pingが100msを超えるとカクつきを感じます。マルチプレイが重い場合、PCをアップグレードする前にネットワーク環境を確認してください。
フレンドのサーバーに参加するだけなら、シングルプレイとほぼ同じスペックで大丈夫です。サーバーを自前で建てる場合のみ追加の検討が必要です。

予算が限られている場合は?

テラリア向けの3つの予算帯をまとめました。日本円での目安です。

予算帯価格帯できること
エントリー
3000-5000
バニラ全編+小規模MOD 1〜2個
ミドルレンジ
5000-10000
Calamity安定動作+基本シェーダー+4人マルチ
ハイエンド
10000+
フルMODパック+フルシェーダー+サーバー構築+配信同時
エントリー

¥15,000〜25,000:中古i5/Ryzen 3+8GB RAM+内蔵グラフィック。バニラ全編プレイ可能、序盤〜中盤60 FPS安定、終盤ボス戦40〜50 FPS。中古デスクトップで十分です。

ミドルレンジ

¥25,000〜50,000:i5/Ryzen 5+16GB RAM+GTX 1050以上。Calamity安定、基本シェーダー対応、4人マルチも快適。コスパ最高の価格帯です。

ハイエンド

¥50,000以上:i7/Ryzen 7+16〜32GB RAM+GTX 1660以上。何でも動きます。シェーダー全開で配信も可能。ただし正直なところ、テラリアだけならここまで必要ありません。

まずどこにお金をかけるべき?

今のPCが重い場合、この順番でアップグレードすると効果が大きいです。

パーツ優先度理由
RAM(メモリ)
最優先
4GB→8GBが最も体感差が大きい改善です。MODプレイヤーは16GBにすればほとんどのカクつきが解消します。
SSD
最優先
HDD→SSDでロード時間が30秒から5秒に短縮。ワールド生成速度も倍になります。
CPU
中程度
テラリアはシングルコア性能依存です。Geekbench 6のシングルコアスコアが1500以下なら、アップグレードの効果を実感できます。
GPU(グラフィック)
最後
バニラやMODではGPUはほぼ使いません。シェーダーを使う場合のみアップグレードを検討してください。内蔵GPUでバニラは十分です。
動作が重い原因の多くはRAM不足かHDD使用です。¥3,000〜5,000でRAM増設やSSD換装する方が、¥15,000でCPUを交換するより効果があります。

動作が重い?まずこの設定を試そう

ハードウェアにお金をかける前に、まずこれらの無料最適化を試してみてください。設定の調整だけで10〜20 FPS改善できることも多いです。

ゲーム内設定:Frame SkipをSubtleに設定。Background(背景)をオフ。ライティングモードをWhiteではなくRetroまたはTrippyに。ライティングモードがFPSへの影響が一番大きいです。
解像度:ウィンドウを小さくするかWindowedモードを使用。解像度を1段階下げるだけで15〜20 FPS向上します。見た目の差はほとんど気になりません。
バックグラウンドアプリ:Chromeを閉じましょう(2〜4GB RAMを消費します)。Discordのハードウェアアクセラレーションをオフに。不要なスタートアップ項目を無効化。
.NETバージョン:.NET 6 Runtimeがインストールされているか確認してください。1.4.5では必須です。古いバージョンの.NET Framework 4.xで動かしている場合、パフォーマンスが低下しています。
Steam起動オプション:-skipintroを追加するとオープニングアニメーションをスキップして起動を高速化できます。
上記をすべて試しても改善しない場合は、ハードウェアがボトルネックです。上の「アップグレード優先順位」セクションで何を交換すべきか確認してください。

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よくある質問

テラリアの最低スペックは?

公式最低:2.0 GHz CPU、2.5 GB RAM、128 MB GPU。快適にプレイするには4GB RAM+デュアルコア3.0 GHz以上が必要です。2026年に新品で買えるPCなら問題ありません。

テラリアにはRAMがどのくらい必要?

バニラ:4GBで十分、8GBなら快適。Calamity MOD:8GB以上必要。大型MODパック:安定動作に16GB推奨。MODプレイではメモリが最大のボトルネックです。

Calamity MODに必要なスペックは?

Calamity単体で8GB RAM+4コア3.0 GHz CPU。他のMODと併用するなら12〜16GB RAM推奨。Calamityのボスエフェクトはシングルコア性能に負荷がかかります。

テラリアにグラフィックボードは必要?

バニラではほぼ不要です。Intel内蔵グラフィック(UHD 630以上)で動作します。シェーダーMODを使う場合のみ専用GPU(GTX 1050以上)が必要になります。

ノートPCでテラリアは遊べる?

はい。2020年以降のノートPCならバニラは快適です。ただしボス戦でサーマルスロットリングが起きる可能性があるので、冷却パッドがあると安心です。大型MODパックならデスクトップPCがおすすめです。

テラリアのシェーダーに必要なスペックは?

基本ライティング:内蔵GPU対応。高度なシェーダー:GTX 1050/RX 560以上。フルシェーダーパック:GTX 1660/RX 5600以上+4コア3.5 GHz CPU推奨。

15,000円のPCでテラリアは動く?

はい。中古のi5+8GB RAMデスクトップでバニラ全編プレイ可能です。序盤〜中盤60 FPS安定、終盤ボス戦40〜50 FPS。小規模MOD 1〜2個も問題ありません。